「Redmine入門」Redmineの利用形態「インストール型」と「クラウド利用型」について【Udemyで学習】

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Redmineはサーバ上でWebアプリケーションとして動作し、ネットワークで繋がれたPCのWebブラウザから操作します。そのため、利用するためにはRedmineが動作するサーバを準備する必要があります。

サーバの準備方法、すなわち利用形態の大分類として二つの方法をご紹介します。

一つ目の利用形態は「インストール型」です。これは自分自身でサーバを構築する方法です。インストール型を利用する方法はいくつかの方法がありますので、詳細は次のレクチャーで説明します。

二つ目の利用形態は「クラウド利用型」です。「インストール型」は自分自身でサーバを準備してサーバを構築する必要があることをお話ししました。構築するだけではなく、継続的なメンテナンス、サーバ保守も必要になるでしょう。タスク管理、プロジェクト管理をやりたいだけなのにそのような負担はしたくないという方のために、インターネットにつながる環境さえあれば利用できる「クラウド利用型Redmineサービス」を提供されています。このレクチャーでは三つのサービスを紹介します。クラウドサービスの利用には基本的に料金がかかりますが、自分で行う人件費などを考えれば、安いかもしれませんね。

一つ目のクラウドサービスは「ファーエンドテクノロジー社」が提供している「My Redmine」です。さきほど調べたら200ユーザまでで月額税別8000円からのプランがありました。大規模プロジェクトでも比較的低料金でサービスが開始できます。

二つ目のクラウドサービスは「ドイツのPlanio GmbH社」が提供している「Planio(プラニオ)」です。Redmineをカスタイズして提供していますが、美しく使いやすい画面デザインが特徴です。1プロジェクト2ユーザまでですが、無料プランもあります。私も使用していますが、とても使いやすいと思います。インストールする前につかってみたいといった場合はいいかもしれませんね。

三つ目のクラウドサービスは「アジャイルウェア社」が提供している「Lychee Redmine on Cloud」です。このサービスは独自開発した機能豊富なガントチャートが有名で、Microsoft Projectのようにガントチャート上で期間の変更や先行・後続の設定ができるようです。

以上、三つの「クラウド利用型Redmineサービス」をご紹介いたしました。このレクチャーにそれぞれのサービスのURLを記載したリソースを置きました。興味がある方は参照してアクセスしてみてください。

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