「Djangoパーフェクトマスター」投票アプリの管理インタフェースを準備する【Udemyで学習】
このレクチャーでは「投票アプリの管理インターフェイスを準備する」を説明します。
管理インターフェースの準備として、二つの作業を実施します。一つは、管理ユーザーの作成です。二つ目は、投票アプリを管理インターフェイスの対象にする設定です。
ひとつずつ説明しましょう。
管理インターフェースで初めての作業を行うためには、一人目のユーザとして管理ユーザを作成し、ログインする必要があります。まず初めに、コマンドによってスーパーユーザーを作成します。スーパーユーザ以外のユーザについては、スーパーユーザーでログイン後、管理インタフェースのユーザー作成機能を利用して、ユーザを作成します。
スーパーユーザーを作成するには、スライドでご覧のcreatesuperuserコマンドを実行します。コマンドはユーザー名、e-mailアドレス、パスワードを対話形式で入力する形式です。
createsuperuserコマンドが完了したら、開発用サーバーを起動して、管理インターフェイスにログインしてみましょう。runserverコマンドの実行により開発用サーバーを立ち上げて、ブラウザで確認します。URLは http://127.0.0.1:8000/admin/ です。
アクセスすると、スライドでご覧いただいている、ログイン画面が表示されます。先ほどコマンドで作成した、スーパーユーザーのユーザー名とパスワードでログインします。そうすると、スライドでご覧いただいている、管理インターフェイスのトップ画面が表示されます。
トップ画面には、操作できるコンテンツの一覧が表示されますが、現状、グループとユーザー情報の操作のみとなっていることが、おわかりいただけると思います。ここで、準備のための二つ目の作業、投票アプリを管理インターフェースの対象にする作業を実施します。
エディターで、pollsディレクトリ直下のadmin.pyファイルを開いて、スライドでご覧のスクリプトに置き換えます。2行のadmin.site.registerメソッドによって、QuestionモデルとChoiceモデルを管理インターフェイスの対象にしています。
ファイルを保存したら、もう一度、管理インターフェイスのトップ画面を見てみましょう。Questions, Choicesが管理インターフェースのコンテンツ一覧に追加された事が確認できます。
管理インターフェースの操作については、次のレクチャーでご覧いただきます。
以上で「投票アプリの管理インターフェイスを準備する」の説明終わります。
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