「Djangoパーフェクトマスター」第Ⅰ部 第2章「チュートリアル」について【Udemyで学習】

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第Ⅰ部 第2章「チュートリアル

はじめに、第Ⅰ部 第2章「チュートリアル」で、習得できる事項を3つ紹介します。

1つ目は、「Djangoの基本スキルが定着する」です。本セクションでは、これまでのレクチャーで学んだ基本スキルを、より具体的に説明します。スライド説明で理解し、講師のデモで実感し、演習課題で自信へとつなげます。

2つ目は、「Djangoの基本スキルの幅が広がる」です。本チュートリアルには、これまでのレクチャーで説明しなかった、フォーム開発やクラスベースのビューなどの説明が、盛り込まれています。すこし、中級レベルに踏み込んだ内容もありますが、基本スキルの幅は、確実に広がります。

3つ目は、「Djangoの魅力をより一層感じることができる」ことです。公式ホームページのチュートリアルは、Djangoのプロたちが、Djangoの魅力をDjangoビギナーに伝えようとして書かれた、ハンズオンです。その思いが強いのか、かなりのボリュームがあります。本コースのチュートリアルは、公式ホームページのチュートリアルを元に、できだけ短時間に、Djangoの魅力を感じていただけるように、再構成したチュートリアルです。

次に、このセクションのレクチャーの流れについてお話しします。

まず、最初のレクチャーで「プロジェクトを作る」を説明します。プロジェクトとは何かを説明した後、Djangoのコマンドを使って、プロジェクトを作成して、自動生成されたファイルやディレクトリを説明します。

次に「アプリケーションの雛形を作る」について解説します。Djangoのコマンドを使用して、アプリのデイレクトリやファイルを自動作成する方法を説明します。

Hello Worldを表示するビューとURLconfを作成して、開発用サーバで表示を確認する」では、最も簡単なビューの作成、URLの定義を行い、開発用サーバを起動して確認する方法を、スライドで説明します。

次のレクチャー「【デモ】プロジェクトの作成からHello Worldの表示までを確認する」では、前のレクチャーで説明した、プロジェクトの作成からHello Worldの表示までを、講師のデモでご覧いただきます。

次は「【演習課題】プロジェクトの作成からHello Worldの表示までを確認する」です。前のレクチャーでご覧いただいたデモの内容を、受講生の皆さんに手を動かし体験していただきます。

次の「投票アプリの仕様を確認する」では、チュートリアルで作り上げる「投票アプリ」の完成イメージを、画面遷移図とER図で説明します。

「投票アプリの事前準備をする」では、データベース設定の確認や、言語設定・タイムゾーン設定の変更、プロジェクト共通のデータベーステーブル作成、投票アプリのインストールについて解説します。

次に「投票アプリのモデルを作る」について解説します。投票アプリのモデルを定義する、Pythonスクリプトを紹介します。

「投票アプリのデータベーステーブルをマイグレーション機能で自動作成する」では、Djangoのコマンドを使って、作成したモデルからデータベーステーブルを自動作成する「マイグレーション機能」をお伝えします。

次のレクチャー「【デモ】投票アプリの事前準備、モデル作成、マイグレーションを確認する」は、前のレクチャーで説明した、投票アプリの事前準備からマイグレーション機能までを、講師のデモでご覧いただきます。

次は「【演習課題】投票アプリの事前準備、モデル作成、マイグレーションを確認する」です。前のレクチャーでご覧いただいたデモの内容を、受講生の皆さんに手を動かし体験していただきます。

次の「投票アプリの管理インタフェースを準備する」では、Djangoのコマンドを使って、管理インタフェースにログインするための管理ユーザを作成する方法と、投票アプリのモデルを管理インタフェースの対象とする方法を説明します。

次のレクチャー「【デモ】投票アプリの管理インタフェースを確認する」では、開発用サーバを起動して、管理インタフェースにログインし、講師のデモで、管理インタフェースの画面をご覧いただきます。

次は「【演習課題】投票アプリの管理サイトを確認する」です。前のレクチャーでご覧いただいたデモの内容を、受講生の皆さんに手を動かし体験していただきます。

「投票アプリのビューを作る」では、投票アプリの4つのビューの紹介と、URLとの紐付きを決定するURLconfの定義や、ビュー関数のPythonスクリプトを紹介します。

次のレクチャー「投票アプリのテンプレートを作る」では、投票アプリの3つのテンプレートのうち、2つのテンプレートを説明します。残りの1つのテンプレートは後のレクチャーで説明します。

次に「投票アプリのフォームを作る」について説明します。投票アプリの投票フォームを実装するための、ビュー関数、テンプレートについて、解説します。

次のレクチャー「【デモ】投票アプリの基本開発を確認する」では、前のレクチャーで説明した、ビューを作るからフォームを作るまでを、講師のデモでご覧いただきます。

次は「【演習課題】投票アプリの基本開発を確認する」です。前のレクチャーでご覧いただいたデモの内容を、受講生の皆さんに手を動かし体験していただきます。

「投票アプリの追加開発(ジェネリックビューでリファクタリング)」では、ここまでのレクチャーで説明した関数レベルのビューを、クラスベースのビューに置き換えるリファクタリングを紹介します。

次の「投票アプリの追加開発(スタイルシートと画像を追加)」は、静的ファイルの配置方法と、テンプレートでの静的ファイルの指定方法を説明します。

次のレクチャー「【デモ】投票アプリの追加開発をデモで確認する」では、前のレクチャーで説明した、リファクタリングスタイルシート・画像の追加を、講師のデモでご覧いただきます。

次は「【演習課題】投票アプリの追加開発を確認する」。前のレクチャーでご覧いただいたデモの内容を、受講生の皆さんに手を動かし体験していただきます。

次に、本セクションの学習に関する補足事項を、説明します。

このチュートリアルはシンプルな投票アプリケーションの作成にチャレンジします。利用者が投票したり結果を表示する画面をDjangoで開発し、投票の種類や選択肢の追加・変更・削除は管理インタフェースから実施します。

また、PythonDjangoは既にインストール済みである前提として話を進めます。演習課題にトライする方で、Djangoのインストールがまだの方は、イントロダクションで紹介したコース参考資料「Djangoのインストール方法」を参考に、インストールをお願いします。演習課題は後で実施するという方は、ご自身のタイミングでインストールをお願いします。また、演習課題をスキップする方は、インストール必須ではありません。

本セクションのチュートリアルは、公式HPのチュートリアルを元にしていますが、より短時間にお伝えできるように、多少ではありますが、開発の流れやサンプルプログラムコードを変更している箇所があります。また、公式HPのチュートリアルに散りばめられている、多くのTIPSについては、この後のセクションに追い出しました。開発の流れを中断せずに学ぶことができるように再構成しています。

学習に関する補足事項は、以上です。

最後に、第2章「チュートリアル」のスクリーンショットを、ご覧いただいています。スライド、講師のエディタ操作、開発アプリの動作検証、講師のシェル操作などを使ってお伝えします。

それでは、第Ⅰ部 第2章「チュートリアル」を始めます。一緒に学んでいきましょう。

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