「Redmine入門」Redmineの「ガントチャート」で予定と進捗を把握してみよう【Udemyで学習】

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このレクチャーでは、Redmineの「ガントチャート」画面でプロジェクトの予定と進捗を把握してみます。

ガントチャートはプロジェクトの作業計画を視覚的に表現したものです。プロジェクトの画面で「ガントチャート」タブをクリックしてみましょう。ご覧の通りのガントチャートが表示されています。Redmineはチケットの開始日・期日・進捗率を元にこのようなガントチャートを手間をかけずに自動で作成してくれます。「Excelでのタスク管理ストレスその14:転記が面倒」が解決です。

表示されている情報を説明します。まず左にはバージョン別にグルーピングされたチケットの題名が表示されています。そして右側のカレンダー部分には、チケットの開始日と期日を結んだ横長の棒が表示されています。進捗率が0%を超過するチケットは進捗率分、緑色に塗られています。例えば60%であれば横長の棒の60%が緑色で塗られるというわけです。

オプションを表示して「イナズマ線」のチェックボックスをチェックすると、横長の棒の進捗率を結んだ赤い線が表示されます。これはイナズマ線と呼ばれるもので、本日を示す縦の点線よりも左側に突き出ている場合は「計画より遅れ」を、右側に突き出している場合は「計画より前倒し」を意味します。

横長の棒にマウスカーソルを重ねるとチケットの詳細がポップアップします。左のチケットの題名だけではわからない担当者やステータスを確認することができます。

以上で、Redmineの「ガントチャート」画面でプロジェクトの予定と進捗を把握するが完了です。

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