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Jenkinsでジョブを作ってビルドしてみましょう。

Jenkinsのトップ画面で「新規ジョブ作成」をクリックしましょう。そして「Enter an item name」にジョブの名前を入力します。今回は「SampleJOB」という名前を付けます。

次にジョブの種類を選択します。ジョブの種類はいくつかありますが、最も基本的で汎用的な「フリースタイル・プロジェクトのビルド」をクリックします。「フリースタイル・プロジェクトのビルド」が選択されてあるのを確認して画面下の「OK」ボタンをクリックします。

そうするとジョブの設定画面が表示されます。

ジョブの設定画面では、まずソースコード管理を設定します。今回はGitHubに登録されているソースコードを使用してビルドを行いますので、「git」を選択します。gitのリポジトリ情報を設定するエリアが表示されるので、まずは「リポジトリURL」を入力します。あらかじめフォークしておいたご自身のGitHubリポジトリのURLを設定します。「ビルドするブランチ」はmasterブランチなので、そのままの「*/master」で設定します。その他の設定項目はデフォルトのままで問題ありません。

次にビルドトリガを設定します。ビルドトリガはビルドさせたいタイミングを指定する項目です。Jenkinsにはいくつかのビルドトリガがありますが、今回は「SCMをポーリング」を選択します。「SCMをポーリング」とはソースコード管理で設定したリポジトリに変更が加えられたかをJenkinsが一定時間ごとにチェックして、変更があればビルドを実行するというものです。チェックの間隔はLinuxなどのcronと同じ書式を使って指定できます。「SCMをポーリング」をチェックを入れて、「スケジュール」に「* * * * *」を設定します。この設定でJenkinsは1分おきにチェックします。その他の設定項目はデフォルトのままで問題ありません。ここで一旦設定を保存するため画面下の「Apply」ボタンをクリックしましょう。

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