「Redmine入門」Redmineで「ユーザ」を作成してみよう【Udemyで学習】

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それではユーザを作成してみます。

ユーザはシステム管理者でログインして作成します。ログインID admin パスワードは adminred でログインします。

画面上部のナビゲーションバーから「管理」リンクをクリックします。次に「ユーザー」をクリックします。ログインID admin だけがユーザとして登録されてあることを確認できます。前のレクチャーで姓(名字)を先に表示するように設定変更したのですが、この画面では姓(名字)が後になっています。この画面だけは変更されないようです。そのほかの画面は姓(名字)が先に表示されますので、気にしないことにしましょう。

まずは、幹事長の大川竜也さんを作成します。「新しいユーザー」リンクをクリックしましょう。

ログインIDに「okawa」名に「竜也」姓に「大川」メールアドレスに「」パスワードとパスワードの確認に「okawaryuya」と入力します。大川竜也さんはシステム管理者なのでシステム管理者のチェックボックスをONにします。引き続き次のユーザも作成するため「連続作成」ボタンをクリックします。

次に、服部莉奈さんを作成します。ログインIDに「hattori」名に「莉奈」姓に「服部」メールアドレスに「」パスワードとパスワードの確認に「hattoririna」を入力して、「連続作成」ボタンをクリックします。

服部莉奈さんのユーザー作成方法を繰り返して、残り8人のユーザーを作成します。このレクチャーのリソースに、全てのユーザ情報を掲載しました。ご確認をお願いします。

ご覧のユーザリストが、全てのユーザー作成を行った状態です。

以上で、ユーザ作成が完了です。

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「Redmine入門」第6章「Redmineで社員旅行プロジェクトを準備する」について【Udemyで学習】

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第6章「Redmineで社員旅行プロジェクトを準備する」

このセクションのレクチャーの流れについてお話しします。

はじめにユーザを作成し、次に「プロジェクト」を作成します。それからチケットの大分類である「トラッカー」を作成します。次に権限の集合である「ロール」、独自の入力項目「カスタムフィールド」を作成します。さらにチケットの状態「ステータス」を確認します。ステータスは作成せずRedmineに準備されたものを使用します。それからステータスの変更順序と変更権限である「ワークフロー」を定義します。最後に作成したプロジェクトにユーザを追加してメンバとし、バージョンを追加し、作業分類を設定します。

プロジェクトを準備する作業がたくさんある印象がありますが、ユーザ、トラッカー、ロール、カスタムフィールド、ステータスなどは1番目のプロジェクトだから作成するもので、二つ目以降のプロジェクトでは流用できるものも多いと思います。

なお、Excelでのタスク管理15のストレスのうち、第6章で解決するストレスは「ストレスその9:セルにラジオボタンの設置困難」です。レクチャーの中でもストレスの解決をご紹介します。

また、このセッションのPC操作は、プロジェクト発足日の2018年10月25日の操作を想定しています。Windows環境の日付を10月25日に修正して操作していますので、ご了解願います。

ではさっそく「ユーザの作成」に入ります。一緒に学んでいきましょう。

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「Redmine入門」Redmineでユーザ名の表示形式を設定をしてみよう【Udemyで学習】

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このレクチャーでは、「ユーザー名の表示形式」を名前より姓(苗字)が先に来るよう設定します。

設定の「表示」タブを選択します。「ユーザー名の表示形式」のプルダウンを確認すると「管理者(スペース)システム」になっていると思います。前のレクチャーでadminの姓(苗字)を「システム」に、名前を「管理者」と設定しました。「管理者(スペース)システム」は名が先に表示されていることになります。このままではユーザーの姓(苗字)と名前が逆に表示されてしまうため、姓(苗字)が先に表示されるように設定します。プルダウンをクリックして「システム(スペース)管理者」を選択します。最後に「保存」ボタンをクリックしましょう。「更新しました。」が表示されたことを確認します。

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「Redmine入門」Redmineでメール通知のための設定をしてみよう【Udemyで学習】

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このレクチャーでは、メール通知のための、3つの設定を行います。一つはRedmineが送付する「通知メールに含まれるRedmineのURL」、二つ目は「差出人のメールアドレス」、三つ目は「メール通知の送信対象とする操作」です。

まずは「メールに含まれるRedmineのURL」を正しく設定しましょう。

インストール直後のRedmineの状態では、チケットの登録や更新の時に送付される通知メールの本文のリンクURLが http://localhost:3000/ となってしまいます。

私の環境でのRedmineが動いているIPアドレスは10.211.55.6です。前のレクチャーでRedmineをインストールしたWindows環境で、コマンドプロンプトを起動してipconfigコマンドで確認しました。Mac環境のブラウザでRedmineをアクセスしているURLを確認するとhttp://10.211.55.6/redmine となっています。これが正しいURLとなります。

それでは正しいURLを設定しましょう。まずは、画面上部のナビゲーションバー「管理」リンクをクリックします。それから「設定」リンクをクリックします。次に「全般」タブの「ホスト名とパス」に正しいパスから先頭のhttp://を除いた10.211.55.6/redmineを入力します。最後に「保存」ボタンをクリックしましょう。「更新しました。」が表示されたことを確認します。

次に「差出人のメールアドレス」を変更します。

まずは「メール通知」タブをクリックします。送信元メールアドレスが「」と初期設定のままとなっていますので、ただしいメールアドレスを入力します。このレクチャーはデモであるため変更は行いません。送信元メールアドレスは、システム管理者のメールアドレスの場合や、Redmine送信専用のメールアドレスなどを設定する場合が多いと思います。不明な場合は組織のネットワーク管理者に確認するといいと思います。

次に「メール通知の送信対象とする操作」を変更します。

「メール通知」タブが選択されてある状態で、画面を下にスクロールすると「メール通知の送信対象とする操作を選択してください。」のエリアが確認できます。ここではどのようなRedmien操作を行った場合にメール通知がされるかを設定します。デフォルトでは「チケットの追加」と「チケットの更新」のみにチェックが入った状態です。この講座では「ニュースの追加」と「Wikiページの追加」の場合もメール通知したいと思いますので、「ニュースの追加」と「Wikiページの追加」にもチェックを入れます。最後に「保存」ボタンをクリックしましょう。「更新しました。」が表示されたことを確認します。

以上で、「メール通知のための設定」を終わります。

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「Redmine入門」第5章「Redmineを初期設定する」について【Udemyで学習】

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このセクションのレクチャーの流れについてお話しします。

このセクションでは「Redmineの初期設定」について三つのレクチャーで解説します。

最初のレクチャーでは「メール通知のための設定」を行います。具体的には「メールに含まれるRedmineのURLを正しく設定すること」「差出人のメールアドレスを設定すること」「メール通知の送信対象とする操作を設定すること」です。

次のレクチャーでは「ユーザ名の表示形式の設定」を行います。具体的には名前より姓(苗字)が先に来るよう設定します。

次のレクチャーでは「ログインしているユーザーのみ情報を閲覧可能にする」設定を行います。

最後のレクチャーでは「休業日の設定」を行います。

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「Redmine入門」BitNami Redmine インストーラをダウンロードしてみよう【Udemyで学習】

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このレクチャーでは「BitNami Redmine インストーラ」のダウンロードをご紹介します。

まずは、Bitnami の Redmineダウンロードページにアクセスします。ダウンロードページは、https://bitnami.com/stack/redmine/installer です。

アクセスしたら、下にスクロールして「Download for Windows」をクリックします。私がダウンロードしたときのバージョンは「3.4.6-3」でした。「Download now」のダイアログが開きます。サインインを要求する画面ですが、一番下の「No thanks, just take me to the download」を選択することでサインインやアカウント作成をしないでダウンロードすることができます。クリックするとインストーラのexeファイルのダウンロードが開始されます。ファイルサイズは241MBで、私の環境では2分59秒かかりました。

ダウンロードが完了したらexeファイルを任意のフォルダに移動します。私の場合はデスクトップに移動しました。

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「Redmine入門」Redmineの利用形態「インストール型」と「クラウド利用型」について【Udemyで学習】

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Redmineはサーバ上でWebアプリケーションとして動作し、ネットワークで繋がれたPCのWebブラウザから操作します。そのため、利用するためにはRedmineが動作するサーバを準備する必要があります。

サーバの準備方法、すなわち利用形態の大分類として二つの方法をご紹介します。

一つ目の利用形態は「インストール型」です。これは自分自身でサーバを構築する方法です。インストール型を利用する方法はいくつかの方法がありますので、詳細は次のレクチャーで説明します。

二つ目の利用形態は「クラウド利用型」です。「インストール型」は自分自身でサーバを準備してサーバを構築する必要があることをお話ししました。構築するだけではなく、継続的なメンテナンス、サーバ保守も必要になるでしょう。タスク管理、プロジェクト管理をやりたいだけなのにそのような負担はしたくないという方のために、インターネットにつながる環境さえあれば利用できる「クラウド利用型Redmineサービス」を提供されています。このレクチャーでは三つのサービスを紹介します。クラウドサービスの利用には基本的に料金がかかりますが、自分で行う人件費などを考えれば、安いかもしれませんね。

一つ目のクラウドサービスは「ファーエンドテクノロジー社」が提供している「My Redmine」です。さきほど調べたら200ユーザまでで月額税別8000円からのプランがありました。大規模プロジェクトでも比較的低料金でサービスが開始できます。

二つ目のクラウドサービスは「ドイツのPlanio GmbH社」が提供している「Planio(プラニオ)」です。Redmineをカスタイズして提供していますが、美しく使いやすい画面デザインが特徴です。1プロジェクト2ユーザまでですが、無料プランもあります。私も使用していますが、とても使いやすいと思います。インストールする前につかってみたいといった場合はいいかもしれませんね。

三つ目のクラウドサービスは「アジャイルウェア社」が提供している「Lychee Redmine on Cloud」です。このサービスは独自開発した機能豊富なガントチャートが有名で、Microsoft Projectのようにガントチャート上で期間の変更や先行・後続の設定ができるようです。

以上、三つの「クラウド利用型Redmineサービス」をご紹介いたしました。このレクチャーにそれぞれのサービスのURLを記載したリソースを置きました。興味がある方は参照してアクセスしてみてください。

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